安佐南区の心療内科・精神科クリニック。アストラム上安駅すぐ。上安はるのひ心療内科です。

治療方針

　私たちは患者さんお一人・お一人のさまざまな辛さや苦しみが少しでも和らぐようにお手伝いをしたいと考えています。
　
　心療内科・精神科の療養は、患者さんご自身が主役です。
　私たち医療者は患者さんの療養におけるパートナーであり、時には回復の道標を示すガイドです。患者さんのご希望に添いながら、少しでも辛い症状が軽減されるようにご一緒に相談していきましょう。
　心療内科・精神科の病気からの回復には、患者さんご自身の回復力がとても大切です。さらにご家族やご友人の方から、ほど良いご援助を頂けると患者さんの回復は早まります。

　私は患者さんご自身の回復力が高まるよう、また周囲の方のご理解とご援助を頂けることを願って、アドバイスさせて頂きます。

治療の流れについて

1. 初診

   　前もってご連絡・ご予約ください。不快な症状や困ることを中心に、その症状が始まったきっかけや経過などをお伺いします。治療に関するご希望もご遠慮なくおっしゃって下さい。

2. 2回目以降の診察

   初診からの経過をお伺いしながら、より良い回復に向けてご相談を継続させて頂きます。

3. 終診

   せっかくの回復ですから、病前よりも良いご状態が続いていることを相互に確認します。また症状が再燃しそうな場合の対策も十分に検討します。

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FAQ　よくあるお問い合わせ

心療内科・精神科のお薬を服用することに抵抗感があるのですが？

当院ではお薬以外の治療も積極的にお勧めしております。お薬に不安のある方はなるべくそれ以外の治療を考えます。ただし精神科のお薬といっても使用の目的や効果、お薬との相性など様々です。
　幸いなことに大部分のお薬は医師とご相談いただきながら服用いただく場合には後に残るような副作用はありません。またご自身に合うお薬は試しに服用していただけば、ご自身の実感としておわかりになります。
　ですから、お薬が合わないと感じる時や効果が不十分な場合は、診察の際にご遠慮なくおっしゃって下さい。ご自身に合うお薬が早くみつけられれば、回復への道のりも近くなります。

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こんな時は早めに受診を

ほとんど眠れない日が数日続く場合は、急いでご受診いただくことが大切です。一晩の不眠は翌日にゆっくり休めれば取り返しがつきます。数日続くと、すぐには取れにくい根深い疲労となってうつなどの病気のきっかけになってしまう場合が少なくありません。
　早めにご相談いただく方がより早い回復につながります。例えば、食事がおいしく食べられ気持ちよく眠れる(起きた時にすっきりしている）場合には、多少のストレスがあっても生活を維持していくのに大きな支障はないでしょう。しかし食事や睡眠にさしさわる大きなストレスの場合には、そのままにしておかずにご相談においで下さい。
　起きた時に眠気が残る場合は前日の疲れが十分に抜けていない状態です。そのような日が続くと仕事や家事、勉強など毎日の生活に差し障ってきます。普段の生活に差し障りが出ているような場合には早めにご受診ください。

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